イセヒカリ

台風で生き残った2株の稲

伊勢神宮神田のお米は神聖な川と言われる五十鈴川の水を使って育てられています。 できた新米は神祭典で大御神に奉られます。

イセヒカリが誕生したのは平成元年のことです。 当時、神田で栽培されたお米のひとつにコシヒカリがありました。 コシヒカリは米の粘りが強く味も優れいる品種ですが、穂が長いため倒れやすいという欠点がありました。

伊勢神宮

その年2度の台風が伊勢地方を襲い、神田のコシヒカリはなぎ倒されてしまいました。 倒れたコシヒカリの中に茎が太く短い2株の稲が見つかりました。それを試験的に栽培してできたのがイセヒカリです。 イセヒカリは倒伏にも強く病気にも強い品種で、まさにイセヒカリは神が与えたお米と呼ばれるのも納得です。

イセヒカリ

イセヒカリとコシヒカリどちらが美味しいのか?

コシヒカリの特徴はなんと言ってもモチッとした粘り気のある触感です。
コシヒカリのようなお米は低アミロース米と言われ、触感に加え甘味があり、 冷めても美味しく食べられるお米です。 日本で作られるお米の3分の1はコシヒカリであることから分かるように現代の日本人が好きなお米です。
アミロースをほとんど、もしくはまったく含まないのがもち米です。

美味しいイセヒカリのお米

その反対の性質を持つのが高アミロース米のイセヒカリです。ササニシキも高アミロース米のひとつ。

イセヒカリ

見直される高アミロース米

お正月をすぎると病院に血糖値が上がった患者さんがたくさんやって来るそうです。 その原因のひとつがお餅です。
お餅は糖質量が高く、やわらかく吸収率が良いため血糖値が上がりやすい食べ物です。 お餅は美味しいですが毎日食べると身体への負担が大きくなってしまうので、 昔の人はもち米を使ったお餅や赤飯は特別な時しか食べなかったんですね。

真っ白な白米

お餅ほど血糖値は高くなりませんが、低アミロース米もやわらかく吸収率が良いため血糖値が上がりやすくなります。 逆に高アミロース米はゆっくり消化されるため血糖値の上昇を抑えます。

現代病と言われる糖尿病患者が増えたのも多くの人が低アミロース米を好んで食べることも原因のひとつと考えられまています。

おにぎりになったイセヒカリ

このようなことから高アミロース米は見直され、糖尿病患者の治療食としても利用されています。 また、ダイエット・健康にも良いとされているのでこの機会に食べてみてはいかがでしょうか?

高アミロース米の食べ方
高アミロース米は低アミロース米と比べてお米が硬いため、長時間の吸水をする方が美味しくなります。
寝る前に水を付け次の朝に炊くとちょうど良いでしょう。

血糖値が上がりやすいお餅

イセヒカリ

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